スマホはバッテリーを充電して使うようになります。バッテリーが持たないと嘆いている人はバッテリーの劣化が激しいのかもしれません。普段使いでもバッテリーは2年、早い人で1年で買い換えたほうがいいとされています。もっともバッテリーの劣化に気をつけている人はそのバッテリーの劣化スピードを抑えることができるのです。そのポイントとなるのは充電と放電の繰り返しです。これを一つのサイクルとすると、このサイクルの回数が多いほど劣化が進みます。実はこのサイクルは量には関係なく回数に大きな影響があるようで、昔は充電したらできるだけ最後まで放電して、つまり使い切ってから充電するように、というのはバッテリーの性能が上がった現在でも生きているということですね。ですので充電中にスマホを使うのは際限なく充電と放電を繰り返しているのでバッテリーに一番悪い状態となるのです。また使用温度はできれば10度から30度の間が望ましいです。氷点下から50度まで大丈夫なのでは?ということですけど、熱いのも寒いのも苦手なのでバッテリーのことを考えると10度から30度の間で利用するのが理想的だとされているのです。さらに一番いいのはフル充電ではなく80%充電がバッテリーの長持ちの基本とされているのです。バッテリーにも腹八分の精神が生きているということですね。