できるだけ安く利用するとなると、自分で端末(SIMフリーのスマホや白ロム)を用意して格安SIMだけを契約したほうが一番安上がりでもっとも自分にあったプランを選ぶことができるでしょう。格安スマホのプランの数は400を超えています。主要なSIMフリー(または白ロム)のスマホ10機種 × 格安SIM(主要な格安SIM10個 × データ量4個)ですから、かなりの量と考えてもいいですね。もっともごちゃまぜの400個のプランから自分にあったベストなプランを選ぶのはほとんど無理だと思います。そこで主要なSIMフリー(または白ロム)のスマホ10機種を選ぶことと、格安SIMを選ぶことを分けることで、400個あった組み合わせからさらに10個+40個で50個に一気に絞ることができます。自分でスマホを用意して格安SIMだけを契約する方法を、これからオリジナルの格安スマホと呼ぶことにします。オリジナルの格安スマホの選び方としては、まずは回線の種類を決めることです。まず最初にドコモ回線(ドコモ系の格安SIM)を使うかau回線(au系の格安SIM)を使うかを決めます。ドコモ回線の場合は選べる機種や格安SIMの数がたくさんあるのですが、通信速度がau回線よりも遅くなるというデメリットもありますので注意が必要です。au回線の場合は、選べる機種や格安SIMの数やデータ量の選択肢が少ないですが通信速度が爆速ですから速度を求めるならこちらですね。