スマホのバッテリーがすぐに減ってしまうのは、何かしらに電力が消費されているからです。バッテリーを大きく減らしてしまう事柄は、大きく3つ考えられます。表面的には分かりづらいことなのですが、バックグラウンドで「不要な通信が行われている」「不要なアプリが起動している」といったことが2つと、「ディスプレイの輝度(明るさ)」という画面に関することです。|不要な「通信」バックグラウンドで動いている通信が、電池を浪費している可能性があります。利用する必要のないものは止めてしまいましょう。まずはBluetoothです。Bluetoothとは短距離無線通信技術の1つで、イヤホンやスピーカーなどの周辺機器をワイヤレスで利用することを可能にしています。これがかなりバッテリーを消費しますのでアプリ一覧から「設定」を開きます。「無線とネットワーク」の「Bluetooth」にチェックが入っていれば、オンになっていることを意味しているので、停止したい場合は、これをオフにします。オフにすることで使えなくなるものは、Bluetoothを使用して接続するイヤホン、ヘッドセット、スピーカー、キーボード、マウス、プリンタといった周辺機器との接続なので利用しないのであれば影響は何もありません。