Twitterの投票機能を使ってネットのマジョリティー(多数派)を調査する企画がありました。お題は「Twitter1万字に賛成? 反対?」というもので。ネットでも侃々諤々と言う状況でしたから耳に挟んだ人も多いことでしょう。反対派が目立った結果となりました。賛成が21%、反対が79%となったのです。米Twitterのジャック・ドーシーCEOが、「長文をツイートしたいとき、テキストで投稿できれば便利だろう」と、長文テキストのスクリーンショットを添付したツイートをしたことで今回の騒動の発端だったのですが、今回の調査では反対派が多い結果となったのです。「140字でサクッと読めるというのがいいところだと思うなぁ」「1万文字は流石に……だけど、今の文字数はちょっと増やしてほしい」などの意見があり、中には「どちらでもない。長くてエラーになるとたまにイラっとするけど・・簡潔に文章をまとめる練習にもなる」という声も多数あるのです。140文字でサクッと読めることが売りだった、Twitter。Re/codeの報道(参考記事)では「140文字の制限がなくなっても、タイムラインに表示されるのは最初の140文字までで、タイムラインの外観はほとんど変わらない」とありますが、いきなり1万字は極端なのかもしれません。